評価実施年月 | 平成30年4月~平成31年2月 |
公表年月 | 平成31年3月 |
対象サービス | 障害分野 共同生活援助(グループホーム) |
法人名 | 社会福祉法人花 |
対象事業所 | ホーム花 風の家 |
所在地 | 平塚市 |
ホームページ | http://hiratsuka-hana.or.jp/ |
終の棲家として、利用者が安心して生活できるホームを目指している。
理念に、障害があっても高齢になっても自分らしくありのままにいつまでも仲間と一緒に暮らせる終の棲家を目指すことを謳っている。職員は自身の固定観念で決めつけないようにしている。利用者の相談事や話を聞いて復唱し一人で判断せず、相手がこの職員に相談して良かったと感じてもらえるよう配慮している。職員は自分の心に向き合い、利用者の心に向き合い家族の心に寄り添う事を心構えにしている。
利用者の個別支援課題に沿った支援である。
年に2回個別支援計画の見直しを実施している。年度毎に課題の達成状況を評価し次の個別支援計画の見直しに反映している。見直しに際し年に2回春秋に利用者・家族アンケート調査を実施している。健康面、生活面等の利用者の現状と要望・希望を把握し利用者一人ひとりのサービス支援の課題を課題整理表にまとめている。支援会議でそれを基に支援目標を検討し個別支援計画に反映している。
利用者・家族満足度調査を実施しサービス改善を図っている。
年一回、利用者・家族満足度調査を実施している。調査は法人の障害者福祉サービスの向上を目的にしている。安心・安全の暮らし、緊急時の対応・危機管理、快適な生活環境、家族と職員の情報共有、及び各種行事の個々の評価等に分類し各項目5段階評価で実施している。アンケートの集計結果を4月の事業者説明会で家族に説明している。平成29年度の調査結果に「ホームの清掃が行き届いており、衛生的な施設である」との家族の意見が寄せられている。
キャリアパスによる自己評価と人事考課が連動した人材マネジメントを推進している。
常勤・非常勤全職員を対象に人材マネジメントの仕組を整備している。職員のキャリアパスを明確にし新任職員はキャリアパス初任者研修を受講し、中堅職員はキャリアパス対応チームリーダ編を受講しキャリアアップの方向性の自覚を深めている。
職員は人事考課規定に基づき勤務実績、職務遂行能力に関する自己評価表を作成している。年一回管理者面接を実施しキャリアパスに応じた実績を評価し課題や目標を明確にしている。