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やまばと学園の第三者評価の結果

やまばと学園の第三者評価の結果
 
評価実施年月 令和6年4月~令和7年3月
公表年月 令和7年3月
対象分野 生活介護
法人名 社会福祉法人浄泉会
対象事業所 やまばと学園
所在地 〒259-1132 神奈川県秦野市渋沢2620-2
ホームページ http://yamabato.org/
受審回数(前回の受審時期)5 回(令和2年度)
 

理念・基本方針

理念・基本方針
 
(やまばと学園信条)
一、私達はいかなる時にも、いかなる場所においても、利用者の基本的人権を尊重し、その人間性を育むことを誓います。
一、私達は利用者とともに健康管理を重点目標とし、安らぎとゆとりのある楽しい学園の運営に努めます。
一、私達は利用者の動静に注目しその要求をつぶさにくみ取りこれに対応し、利用者が安心して過ごせる明朗で健全な学園の運営に努めます。
一、私達は利用者に対して心からなる愛情を持って接することを指導上の要とし学園の運営に努めます。
一、私達はこの信条を厳守し遂行するにあたり報告連絡相談を行い、より良い学園の運営に努めます。
 
(基本方針)
1.人権の尊重
利用者の人権を尊重し、虐待や不適切支援、誤嚥事故など発生しない職場体制作りに努めるとともに、意思決定支援、合理的配慮、科学的根拠等に留意し、個々の特性に配慮し、事前の説明等を重視したサービスに努め、個人の尊厳を守り、法人の理念である「やまぱと学園信条」に則り、快適、安心、安全、楽しくアットホームで健康で満足して過ごしていただく支援を実践する。
 
2.サービスの質の向上
本年の目標語である「異体同心」(いたいどうしん)身は違っても支援の心は確実・慎重・丁寧に行い事故防止を徹底するとともに、「利他の心」で利用者満足、職員満足を果たす。
 

施設・事業所の特徴的な取組

施設・事業所の特徴的な取組
 
〇やまばと学園は、重度の利用者の方が多い施設ですが、その中でも利用者満足のために「やまばと学園信条」を基本理念に利用者の意志決定支援の充実、並びに合理的配慮をおこない、利用者主体の支援に取り組んでいる。民間社会福祉事業としての透明性、公平性、先駆性、独自性を発揮し、あわせてISO9001、第三者評価のフレームワークを駆使し利用者が快適、安心、安全、楽しく、アットホームに健康で満足して過ごせることを重点に支援している。
 
〇日中活動の充実
長距離、短距離の散策や、希望や利用者特性に応じた室内作業を実施している。利用者の能力と発達状況に応じた活動内容を提供すると同時に、生きがいを持ち生活の充実を図り、歩行訓練、機能の維持・回復活動を取り入れ、心身の健康維持・推進を日中活動委員会で検討し、利用者の日中活動の充実化を図っている。
 

総評

総評
 
特に評価の高い点
〇定期的にマネジメントレビューを実施し、サービスの質の向上に取り組んでいる
「部門別品質マニュアル」を作成し、部門ごとに品質目標を設定している。施設長が責任者となり半期毎にマネジメントレビューを実施し、品質目標の達成度を評価し実績の効果を確認している。マネジメントレビュー規定を作成し、ISO9001要求事項との対比を図り品質目標達成の効果を検証している。マネジメントレビューでは、アセスメントや個別支援計画の実践の過程で、常に利用者の状況や意思決定を踏まえた支援の実施に努めて、生活支援サービスの改善及びプロセスの有効性等を図っている。
 
〇チャレンジシートを活用し、職員の育成を図っている
個々の職員の目標管理を推進し職員一人ひとりの育成に向けた取り組みを行っている。職員は「目標面接チャレンジシート」を活用し、施設目標に対し、自己本来の仕事の向上と、自己の能力・意欲向上の項目について、チャレンジ目標を設定している。職員は、毎月目標の達成度を評価し、課題を整備し翌月対策を記載している。上司が毎月職員の報告内容を評価し、目標達成に向けてアドバイスをしている。半期ごとにチャレンジ目標の達成度を評価している。チャレンジ目標の達成が職員の仕事への自信や、やりがい、生きがいの体得につながっている。
 
〇職員は、利用者の障害特性に配慮したコミュニケーションに努めている
個々の利用者ごとに「個別マニュアル」を作成し、重い障害のある方の利用者特性について詳細に記述し、フロア会議で職員間の情報共有を図り支援の統一性を図っている。言葉によるコミュニケーションが取りづらい利用者が多く、アセスメントで個々の利用者ニーズを把握している。利用者の表情や発声、動作に要する時間等の行動特性に配慮し、利用者とのコミュニケーションの取り方を工夫している。職員は、重度の利用者の満足度がわかるのは利用者それぞれの表情であることを重視している。
 
〇利用者のライフステージに応じた地域移行の取組みを推進している
利用者・家族ともに長年生活していた施設から地域に出ることに不安を感じている状況がある。地域移行の可能性やグループホームでの生活について、職員が丁寧に説明し不安を解消するように支援している。グループホームの見学や体験利用を支援し、利用者の地域生活への自立意識の強化に努めている。法人が運営している5つのグループホームの利用者の多くは、やまばと学園から移った人たちである。個別支援計画に「地域移行の希望」の欄を設定し、利用者が自らの意思で地域移行に向けた取組みを推進できるように支援している。
 
〇相談対応マニュアルの整備が期待される
職員は利用者が意見・要望を言いやすい雰囲気づくりに努めているが、苦情や相談ごとに対する組織的対応は十分とは言えない状況である。今後は相談対応マニュアルを整備し、相談内容を記録し、利用者・家族の苦情や相談内容を利用者のサービス向上につなぐ組織的対策が望まれる。
 

第三者評価結果に対する施設のコメント

第三者評価結果に対する施設のコメント
 
今回、6回目の第三者評価を受けました。総評をもとに、良い所は継続しつつ、さらに伸ばして行きます。明確になった課題については、しっかりと改善し、理念であるやまばと学園信条に基づき、支援や運営の質が向上するように職員一丸となって取り組んで行きます。
 

評価結果詳細

評価結果詳細
 
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