タイトル
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自殺対策相談実践研修(3月は自殺対策強化月間~実践で役に立つ~)
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内容(概要)
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毎年3月は自殺者が最も多い月です。自殺対策基本法では、3月を自殺対策強化月間と定めています。早い段階でリスクに気付くことが重要ですが、自殺が減っていません。現場で相談を受ける専門職の方、地域で相談活動をしている方々に、ぜひ取り入れていただきたいのがゲートキーパーの視点です。ゲートキーパーとは、悩みに気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげたり、見守る人、「命の門番」です。
1部では、自殺のサインとゲートキーパーの役割・重要性を学びます。死にたいほどつらい気持ちを受け止め、解決方法を一緒に考える相談をするにはコミュニケーションが大事です。
2部では、相談者の話をまるっと受け止める傾聴と、まるっと受け止めたあとの応答の仕方などを学びます。
講師:髙橋 聡美氏(一般社団法人 髙橋 聡美研究室、医学博士)
全国の自治体および教育委員会等で児童生徒向け「SOSの出し方教育」、
保護者・教職員向け「SOSの受け止め方研修」等を実施されています。
第1部 13:00~14:30 ゲートキーパー養成研修
第2部 15:00~16:30 SOSの受け止め方(講義と演習)
1部2部通して、またはどちらかだけの受講も可能です。
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開催日時
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2024年3月23日(土)13:00~16:30
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開催方法
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対面式
会場:ウィリング横浜12階122~123号室
※オンラインでの配信はありません。
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対象者
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社会福祉士会会員、相談援助職、ゲートキーパーに興味のある方、1・2部各80名
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参加費
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無料
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申込方法
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申込みフォームからお申し込みください。
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事前申込の締切日
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2024年3月11日 ※当日参加も歓迎です!
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注意事項
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感染症拡大によるスタッフ等の外出制限や配信場所が確保できない場合、台風・降雪・地震等自然災害発生により研修等の開催に変更が生じる場合は、前日の夕方5時までに神奈川県社会福祉士会の留守電番号(045-317-2045)及びホームページ(http://www.kacsw.or.jp/)でご案内いたしますので各自確認ください。
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