公益社団法人神奈川県社会福祉士会は、神奈川県内における社会福祉の推進と発展を目指します。
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白百合パークハイム
白百合パークハイムの第三者評価の結果
白百合パークハイムの第三者評価の結果
評価実施年月
2017年10月~ 2018年3月
公表年月
平成30年3月
対象サービス
母子生活支援施設
対象事業所
白百合パークハイム
所在地
神奈川県
ホームページ
http://www.nikoniko-park.com/
総評
総評
◇特に評価の高い点
DVを受けている母をみたり、自ら虐待を受けたり過酷な経験している子どもには孤独感を持っていたり、自己肯定感の低い子どもがいる。職員は子どもの無力感、攻撃性、拒否の意味をよく理解し寄り添う姿勢を大切にし、信頼関係を作り子どもの発達を支援している。学童保育等の機会を通して、職員は「安心できる大人モデル」としての暴力によらない人と人のコミュニケーショの取り方やチームワークの大切さなどを子どもに示すようにしている。また、子ども同士が施設内外の行事や遊びを通して多様な価値観を共有できるように支援している。
「お母さんとお子さんが安心して、明るく健康な生活が送れますように」を施設のモットーとしている。モットーの実践に向け、「まず、話を聴く」「真の原因を探求する」「継続的にカイゼンする」を基本方針に定めている。パンフレットや広報誌、事業計画等に理念や基本方針を明記し職員に周知している。施設の利用のしおりに施設のモットーや基本方針を明記し、わかりやすくルビを振り、暴力や虐待を受けて入所した母と子に、安心して生活ができることを説明している。
担当職員制を敷いて利用者が安心して相談できるようにしている。職員は利用者に寄り添う姿勢を心がけ、面接の対応も上から目線にならないように注意している。相談室が二部屋あり、職員は利用者がプライバシーを気にすることがないように配慮している。長くDVを受けた被害者にもかかわらず、罪の意識を感じてしまい自立できずにいることがある。職員は母親の精神状況に配慮し、定期面接シートを活用し、また、心理面接や心理療法を行い母親の自立にむけた支援に努めている。毎月発行している「母の会だより」に「ご要望がありましたら何でもお書き下さい。お待ちしてまーす」の欄を設けて利用者が、いつでも何でも相談しやすい雰囲気作りに努めている。
成長を祝う会、親子行事、七夕会、学童キャンプ、クリスマスお楽しみ会、餅つき等、毎月のように季節行事が企画され、希望する利用者が参加している。母の日の行事では、子どもが一人で花を買いに行くなど経験が積めるよう工夫している。小学生中心の行事が多く子ども達が企画から参加している。季節行事以外にも、離乳食講座や節分恵方巻き作りなど多くのプログラムを企画している。乳幼児保育で子どもを預かり母親が安心して参加できるように配慮している。
◇改善を求められる点
中・長期計画を策定が期待される。中・長期計画を踏まえて、また、計画の進捗状況の評価が可能なように数値目標等を設定し、単年度の事業計画の策定が望まれる。
年1回施設長による面接が職員面接の事前シートに沿って行われているが、具体的な目標管理の仕組みには至っていない。目標項目、目標水準、目標期限を含めた書式を策定し、職員の自己統制と専門性の育成を目的にした目標管理制度の仕組みの整備が期待される。
自治会等の子どもの自治活動を通じて、子ども自身が自主的・主体的に自己表現力、自律性、責任感などを育む活動が求められる。また、母親の自治組織である母の会は活動を休止している状況である。母と子の自治組織の立ち上げと活動支援の取り組みが期待される。
第三者評価結果に対する施設のコメント
第三者評価結果に対する施設のコメント
今回の受審は3年に1回という期限で受けました。本年度途中から理事長交代となり、併せて正式施設長は不在で代行業務として運営しています。そのため、本来は受審できる状態ではないので、評価は相当に低くなりました。来年度は法人理念を基に施設理念とモットーを見直し、母子生活支援施設を利用されるお母さんや子どもたちが再度、自分の存在に自信を持ち、自らで今後の生き方を見つめて確信できる支援に努めたいと思います。そのためには職員の共通意識が前提になりますので、マニュアルの整備や必要事項の確認作業に努めたいと思います。今回の受審結果を参考として、施設の再構築を図りたいと思います。
評価結果詳細
評価結果詳細
評価結果詳細PDFデータ
( 758KB )
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